こんにちは、ラーメン大好きマサムネです。
今日ご紹介するのは、東京都豊島区の蒙古タンメン中本 西池袋店になります。
蒙古タンメン中本と言えば、セブンイレブンのカップ麺でも見かけるので、知っている方も多いと思いますが辛さが売りのお店です。
マサムネは辛い食べ物が好きなので蒙古タンメン中本は何度か通っており、行くたびに激辛とはこういったものだと示してくれるありがたい存在です。
もちろんただ辛いだけでなく、辛さの中に何故か旨味を感じるからハマってしまうのですが。。。
店舗は池袋駅の西口から徒歩5分程度の場所で、ABC食堂の二階にあります。
階段に列ができているので分かりやすいです。
店内はカウンター15席ほどで、綺麗な作りなので安心して食べることができます。ただ子供には刺激が強すぎるので連れて行くのは無謀です。
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがありますのでそちらをお勧めします。
では蒙古タンメン中本の冷やし味噌ラーメンについて、レビューしていきます。
蒙古タンメン中本のスープは痛辛いのに、旨味を感じる
まず蒙古タンメン中本のラーメンは辛いです。代表的な蒙古タンメンの辛さはレベル5ですが、今回ご紹介する冷やし味噌ラーメンの辛さは10になります。
冷やし味噌ラーメンという名前だけ見ると、涼しげな印象ですが実際はマグマのような赤色のつけ汁で、うっすらと二層に分離しています。
麺をつけて口に運ぶのですが、こちらのラーメンは啜ると高確率でむせます。上級者は啜ってますがどういったマジックを使っているのか不思議。
もそもそと麺を口に運ぶと、まず辛いっていうより痛い。そのあとに舌が辛さを思い出したのか、一気に辛みが襲ってきます。
心の中でこの痛みと辛さに悶えながら味わっていくと、こんなに激しい刺激の中に旨味が感じられるのです。
この痛み、辛み、旨みのウェーブが次々と押し寄せて、いつしかクセになっていきます。
ただ最後まで辛さに慣れることは無く、一貫して痛辛旨い。辛さには強いと思っていたマサムネですが、平気な顔で食べ続けている周りの猛者たちを見て、辛い物が得意などとは言えないなと恥じ入りました。
きっとあなたも新しい自分を発見できるので、チャレンジして欲しいお店です。
具材が辛いのかスープが辛いのか不明なのに美味い
冷やし味噌ラーメンのつけ汁には、マグマの中に肉が小島の様に浮かんでいます。
このお肉を口に運ぶと、何故か痛みが走ります。
あれ?今しがた口に運んだのは肉じゃなかったっけ?と疑いたくなるほどの衝撃。
具材自体にも味が付いていると思うのですが、すでにスープが辛すぎてどちらの味なのかが判別付きにくい状態です。
それでも旨味だけはしっかりと感じることに、人間の舌の神秘を感じざるを得ません。
麺もスープに良く絡み美味しいのですが、スープが衝撃的過ぎて感想が吹き飛ぶほどです。
あなたもこの新体験を一度は感じてみてはいかがでしょうか。
まとめ
蒙古タンメン中本の冷やし味噌ラーメンは、辛いだけでなく、痛みと旨味も感じさせる完成度の高いラーメンでした。
食べ終わった後は、内臓の位置がなんとなく把握できるのも蒙古タンメン中本ならでは。あとでトイレに行くのが恐ろしくなります。
冷やし味噌ラーメンは辛さを更に増すことも出来ますので、自信のある方は頑張ってみて下さい。
ちなみに他のラーメン屋に比べて女性客の割合が高いのですが、辛いもの好きな女性って多いのでしょうかね。今回ご紹介した冷やし味噌ラーメンも涼しい顔で食べていました。
では、また次の記事でお会いしましょう。マサムネでした。
女性向け:意外と女性の割合が高いので、辛党な方にはおススメ。
住所:東京都豊島区西池袋3-26-6 サンサーラ西池袋 2F
営業時間:11:00~24:00
定休日:年末年始