こんにちは、ラーメン大好きマサムネです。
今回ご紹介するのは東京都豊島区にある、屯ちん池袋本店になります。
屯ちん池袋本店の東京豚骨ラーメンは、東京豚骨というだけあり博多や熊本に比べ豚骨が主張しすぎないスープで、まろやかさを醤油で締めた一品です。
店舗は池袋駅東の有楽町線39番出口(ここがすでに迷路みたい)を出て、ジュンク堂に向かい、南池袋公園方向に入ったところにありますが、初めてだとちょっと分かりにくいかもしれませんので地図アプリ推奨です。
店内はステンレスと木目を使った綺麗目な作りで、カウンター17席ほどです。女性でも入りやすい雰囲気ですが、カウンターのみな事もあり、子供を連れて行くにはちょっと難しそう。
駐車場は都内なのでこちらも用意がありませんが、ちかくにコインパーキングがあるのでそちらがお勧めです。
では屯ちん池袋本店の、東京豚骨ラーメンについてレビューしていきます。
東京豚骨スープは臭みが無いのに、旨味は凝縮していて美味い
屯ちんのスープは豚骨の旨味があってクリーミーなのに、意外とさっぱりとした印象です。
見た目に反して豚骨特有の臭いや、背脂が載っていてもオイリッシュさは少なく、ここまでバランスよく醤油味でまとめたスープは珍しいかと。
もちろんコクと旨味はしっかりと感じることができ、後を引くのが特徴的。
塩辛さで味をごまかす事もなく優しい味わいなので、豚骨苦手な女性でもチャレンジしやすいラーメンだと思います。
テーブルに置かれた高菜で味変することで、違ったスープの楽しみ方も出来ますよ。
麺も自家製でスープに良く絡む
麺は中太のちぢれ麺で、手もみを加えて小麦粉を独自配合したこだわりの一品。
茹で具合は少し柔らかめですが、モチモチとした食感が感じられます。
口に運んでみるとしっかりとスープが絡み、麺とスープの旨味が口の中へと広がっていきます。
このバランス感覚は流石ですね。
具材も680円というリーズナブルな価格なのに、大きなチャーシューと味玉、メンマにネギ、海苔と豪華な顔ぶれ。
チャーシューはバラチャーシューでトロリと口どけが良く美味しい!味玉はシンプルな半熟仕様で、メンマとネギがシャキシャキとして味を整えてくれます。
海苔はスープに沈めてスープにからめるのが美味しいですね。
屯ちんはスープだけでなくすべてを自家製にこだわっているので、麺とスープ、具材のかみ合わせが絶妙です。
まとめ
屯ちん池袋本店の東京豚骨ラーメンは、コスパが非常に高く、安心の美味しさで何年たっても食べたくなるラーメンです。
大盛が無料なうえ、ライスも無料なので学生や飲んだ後の締めなんかにもちょうどイイですね。
屯ちんの理念として、たくさん食べに来ても良いように、出来るだけ化学調味料を使用しないで作れないかと試行錯誤し、リーズナブルな価格で、お腹いっぱい食べてもらいたいという思いを込めて作り上げたとの事。
今どきのラーメンで680円ってかなりお安い方ですよね。ラーメンを食べに行く時は、予算1000円ぐらいが当たり前になりつつあるので。
屯ちんも開店してから20年以上経っていた事に、驚きつつも、今後もリーズナブルな価格で美味しいラーメンを提供していって欲しいです。
では、また次の記事でお会いしましょう。マサムネでした。
住所:東京都豊島区南池袋2-26-2
営業時間:11:00~23:00
定休日:年中無休